決断の背景
昨日のラジオ動画で年内終了と伝えた。
しんみりした空気で伝えたくなかった、俺のエゴであの伝えた方になった。
始まりがあれば終わりがある。
でも完全な終わりではない。
実は夏頃から悩んでた。このまま続けても自分自身の成長があるのか?
果たしてU-SHOWTIMEの為になってるのか?
本当の意味で「心の拠り所」になっているのか?
そんな葛藤が頭の中でずっと囁き続けていた。
生のラジオも実は去年から案自体は出ていた。出ていたのだけど・・・
その案に首を縦に振る事は中々無かった。
クオリティが下がる。「自分の居場所」では無くなる。自分自身が納得いかなくなる。
等様々な俺にまつわる「軸」だったり「環境」を、変わる事が俺自身許せなかったのかも知れない。
なんだかんだ理由を付けて拒んでた背景を考えると、あの空間は好きだったんだなと俺自身思えた。ネタ考えてる時はどうしよう!ネタが無い!って叫んでた俺なのに・・・真剣に向き合うと表面上では見えない中がしっかり見えてくるんだよね。
たった15分。されど15分。この15分に色んなドラマがあった。俺だけではなく、聴いてる人達との人間交差点。15分って表面上だけの数字だけでは語れない、それぞれのドラマを受け止めた。それは本当に凄く有難い事で、YouTubeという、そして「ラジオ」という事をしていなければ交わる事が無かった俺とリスナー達の交差点。本当に素敵な時間だった。
でもそれでも満足をする事は1度も無かった。満足したらそこで止まるから。納得しては次は越えようの繰り返し。でも苦痛でもあったし、楽しくもあったし、楽だったのもあった。
みんなに届いてる15分の裏で1時間以上向き合ってきた事も多々あった。喋りたくない時もあった。でもそれでも500という通過点だけれども、休まず続けてこれてきたのはやっぱり「好き」だったんだよ。あの空間が、あの時間が。
好きな空間をもっと良くしたいって思う事はダメな事かな?そのままでも良いと言う人もいる事でしょう。
でもやっぱり現状に満足出来ないから、チャンネルを良くしたい、もっとラジオを良くしたいって気持ちには嘘つけなくて、その為にこの決断に至った。
そしてしんみり伝えると色々と勘繰られて「辛かった」「苦しかった」とか思われるのは不本意だし、好きだからこそ、前に進むためにあの感じの伝え方になった。
まぁ昨日の主役のにゃー子には申し訳なかったが(笑)
残り11,12月のラジオは全力挑むだけだし、そして「ラジオ」ってコンテンツは
U-SHOWTIMEから完全になくなる訳では無い。
後はこの決断を後悔しないように来年からの新しいラジオも全力でやるだけ。
残りの期間も沢山交われる様に進むだけ。
だからこの随筆からでもYouTubeの方に遊びに来て交わろうではないか!
聴いてる貴方にエネルギーを届ける事が出来るラジオと云うステージで!
最後クサかった?(笑)