錯乱と翻弄
"秋に行きたくない
まだ早すぎるよ
やりたい事が山ほどあるのに
あれやこれやと浮かんでくる
24時間だけでは足りない
僕らの夏物語”
いきなりなんだとお思いの皆様の感想は間違ってないので
大丈夫ですよ。
前チャンネルで作った歌い手としての「ゆーちゃん」の歌
夏物語のサビの部分を書きました(下にはリンク貼っておくので聞いてみてね)
何故書いたかって?
この状況下になって気付けば夏を満喫できていない人の方が多いのではないだろうか?
無論俺もその中の一人で。
今年はこの状況下の中で初となる制限が無い状態でのこの季節に突入ともあって夏を満喫(それなりに対策を施しての)したいと思ってたし、ロケの計画も立てていた。
夏の風物詩でもある、花火大会やお祭りなどの開催。去年まで少ししか開いてなかった夏の扉は徐々に大きくなっていった。
大きくなったからと言って完全に油断をしていい事にはならない。
さっきも括弧で綴ったが・・・各々の対策が重なって大きくなって手に入れたこの夏の扉はまだ脆くで支えが必要な状況の中少しでも緩めるとまた狭まってしまうのだから。
そんな夏の扉を壊しに来るかの如く今年の夏になった途端、あいつは猛威を奮った。
毎日ニュースで聞く数字は日に日に大きくなり、多くの汗や想い、様々な人の願いは閉ざすという決断をせざるを得ない状況までになっていた。
実行させたい人、実行に不安な人。中止にしたい人。諦めた人。涙をのんだ人。喜んだ人・・・挙げたらキリがないからやめておくが、今年の夏は1番人々の想いが錯乱した夏ではないだろうか?
そして今年の夏。錯乱の中で俺は翻弄された。
正直な事を言うと辛い。予定が立て続けに壊され活動においても変更の変更を重ねたりして結局出来なかったことも出てきたから。
それは俺だけでは無い筈だしワガママを言うつもりも毛頭ない。受け入れる事は受け入れる。一つだけ愚痴を言うなら、3の手4の手を考えるのが本当に大変なのよ(笑)
大変なのはまだ俺自身がそこまで頭が回る余裕がないからで今回のこの翻弄されたことは1つまたいい経験をしたと思う。
ただ秋が来るのが早すぎた。夏らしい事をしたと言えばかき氷を食べた事位だから(笑)
とは言えもう今年の夏には戻れない。だからこの経験を活かしまた前に進み、秋は秋で出来る満喫をしていこう。